「人が死ぬときに後悔すること」
をまとめました。
死ぬ瞬間の5つの後悔
1.「自分に正直な人生を生きればよかった」
2.「働きすぎなければよかった」
3.「思い切って自分の気持ちを伝えればよかった」
4.「友人と連絡を取り続ければよかった」
5.「幸せをあきらめなければよかった」
この本の著者が、在宅介護の中で聞いたことをブログにまとめてベストセラーとなったものです。死を目の前にした人の後悔は、大枠として「死ぬ瞬間の5つの後悔」にまとめられるといいます。
そして、著者はこのようにもいっています。
■もしも死の間際になって、自分の人生を後悔したとしても、ありのままの自分を受け入れ、許すことで、心の平安を手に入れられる。
■後悔しない人生を歩くためには、自分の心に正直に生き、すべての幸福に感謝することが大事である
死ぬときに後悔すること25
1. 健康を大切にしなかったこと
2. たばこをやめなかったこと
3. 生前の意思を示さなかったこと
4. 治療の意味を見失ってしまったこと
5. 自分のやりたいことをやらなかったこと
6. 夢をかなえられなかったこと
7. 悪事に手を染めたこと
8. 感情に振り回された一生を過ごしたこと
9. 他人に優しくしなかったこと
10. 自分が一番と信じて疑わなかったこと
11. 遺産をどうするかを決めなかったこと
12. 自分の葬儀を考えなかったこと
13. 故郷に帰らなかったこと
14. 美味しいものを食べておかなかったこと
15. 仕事ばかりで趣味に時間を割かなかったこと
16. 行きたい場所に旅行しなかったこと
17. 会いたい人に会っておかなかったこと
18. 記憶に残る恋愛をしなかったこと
19. 結婚をしなかったこと
20. 子供を育てなかったこと
21. 子供を結婚させなかったこと
22. 自分の生きた証を残さなかったこと
23. 生と死の問題を乗り越えられなかったこと
24. 神仏の教えを知らなかったこと
25. 愛する人に「ありがとう」と伝えなかったこと
終末期医療の専門家である著者が千人を越す患者さんたちの吐露した「やり残したこと」を25に集約したものです。
人が死ぬ前に後悔する17のこと
1、他人がどう思うか、気にしすぎなければよかった
2、他人の期待に沿うための人生ではなく、自分が思い描く人生を歩めばよかった
3、あんなに仕事ばかりしなければよかった
4、もっと一瞬一瞬に集中して生きればよかった
5、喧嘩別れしなければよかった
6、もっと他人のために尽くせばよかった
7、もっと家族と一緒の時間を過ごせばよかった
8、友達との時間を大切にすればよかった
9、もっと旅をすればよかった
10、リスクを恐れずにいろいろ挑戦すればよかった
11、もっと自分の情熱に従って生きるべきだった
12、あれこれと心配し過ぎなければよかった
13、もっと自分を幸せにしてあげればよかった
14、周りの意見よりも、自分の心の声を信じるべきだった
15、愛する人にもっとたくさん気持ちを伝えるべきだった
16、もっと幸せを実感するべきだった
17.もっと時間があれば・・・
まとめ
いかがでしたか。
それぞれに共通していることをまとめるとこんな内容となりました。
「家族や友達を大切にする」
「自分の本心を伝える」
「他人の目を気にしない」
「人にやさしくする」
もう少し詳しく知りたい方は書籍をどうぞ!


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