マンションで管理費修繕費の無駄金がなければ一軒家の豪邸に住めます

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+36.20.3002マンションに住む場合、

毎月の固定費としてローン返済額以外に

  1. 管理費
  2. 修繕積立費
  3. 駐車場代

がかかります。

どれも一戸建てでは必要のない費用ですので、

「マンションか一戸建てか?」を比較するとき、この費用も考える必要があります。

 

どの程度影響があるかというと

メチャクチャ大きいです。

一戸建てがもう一軒建つかもしれません。

同じ費用で一戸建てを建てれば大豪邸が建ちます。

 

では、その中身を見ていきます。

 

平均的な条件で費用を計算

平均的な条件や金額を調べると以下のようです。

 

管理費 15000円
修繕積立費 10000円
駐車場代 10000円
管理費+修繕積立費+駐車場代 35000円
購入年齢 30歳
毎月の返済額 100000円
ローン返済年数 25年
平均寿命 85歳

 

管理費は平均15000円。変動はあまりないようです。

修繕積立費はマンションの築年数が経過すると高くなる傾向があります。
5000円~15000円
中間値の10000円としました。

計算をわかりやすくするため細かい数値は省いています。

 

 

マンションの場合月々35000円余分に支払いが必要

マンションの場合、住宅ローン以外に月々35000円、毎月かかります。

住宅ローンは支払いが終わったあと、住宅が残りますが、

この35000円は何も残りません。

ただただ、毎月支払うのみです。

 

一戸建てとマンションの総支払額を比較

一戸建ての場合

住宅ローンの返済が25年続きます。
100000円×12か月×25年 =3000万円

 

 

マンションの場合

住宅ローンの返済が25年続き、それに加え
管理費+修繕積立費+駐車場代が一生続きます

100000円×12か月×25年 =3000万円
35000円×12か月×55年=2310万円

 

赤色の部分が管理費+修繕積立費+駐車場代です。
住宅ローンは55歳で終えていますが、
赤色の支払いは一生続きます。

マンションの場合平均して2310万円余分に支払いが必要。

一戸建てで35000円余分に支払っていたら・・・

では仮に
毎月の支払額がマンションと同じ135000円だった場合、
支払額をすべて住宅に充てられます。

135000円×12か月×25年=4050万円

 

毎月の支払額が同じ135000円のとき、
一軒家であれば4050万円相当の家に住めます。
マンションであれば3000万円相当の家に住めます。

 

まとめ

いかがでしたか。

マンションの管理費+修繕費+駐車場代の総額は
かなり大きいものになることがわかったと思います。

その分マンションでは、共用部分を使用できたり定期的に修繕をしてくれます。
今回の試算した金額は平均値ですので、
実際の値とは異なります。

 

一戸建てを検討するのであれば注文住宅の一括無料見積もりでまとめて比較ができます。

 

 

 

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